親子で一緒に楽しめる!?すぐ用意できるもので変身ごっこ

雨の日で外に出られないときは、自宅にあって、すぐ用意できるもので変身ごっこを楽しんでみてはどうでしょうか。私が子どもとの行事で実際にこれを体験した時には、もちろん子どもも熱中していましたが、むしろお母さんの方が夢中になってかわいく仕上げようと頑張っていた印象があるくらいでした。

子どもが楽しいだけではなく、親子で一緒に楽しめる変身ごっこ、それはゴミ袋を利用した服作りです。新聞を使う方法もあるのですが、新聞だとどうしても破れたり動きにくかったりという問題がありますので、ビニールでできているゴミ袋の方が扱いやすくてお勧めです。45ℓのゴミ袋が子どもの体の大きさにちょうど合っていて便利ですよ。

最初に、首の部分と手が出る部分を切っておきます。頭からかぶるタイプにすればそれだけでいいですし、着せるタイプにするのなら前に切りこみを入れて羽織れるようにしましょう。袋の準備はこれだけです。あとは飾り付けに使えるものを用意して、セロテープでとめて行くだけです。ビニールに付けることと、小さなお子さんでも扱いやすいということから、ボンドなどよりもセロテープを使った方が楽しくできそうです。

飾り付けには折り紙やリボン、布など家にあるものを利用してみましょう。楽しい飾り付けをするためには、広告を上手に利用する方法もあります。例えばケーキ屋さんの広告に載っているケーキを切り取って飾るとか、おもちゃ屋さんの広告に載っている子どもの好きなキャラクターやおもちゃを切り取って使うとか、アイディア次第で折り紙やリボンなどがなくても楽しく飾り付けをすることができますよ。

男の子ならヒーローの衣装を意識した飾りをつけてもいいですし、女の子ならかわいらしく作ってみたいものですね。いくつか作ってファッションショーみたいにしても楽しめます。これは実際にやってみるとわかるんですが、作り始めると熱中してしまうので、作り終わると結構時間が経過しているものなんです。普段は長いと感じる雨の1日でも、集中して何かをする時間があれば楽しく過ごすことができそうですね。

他にも、ストローと毛糸があれば、毛糸に小さく切ったストローを通せばネックレスやブレスレットを作ることもできます。ストローが一色でもかわいいですが、色がいくつかあるときには組み合わせて使うとまた印象の違ったものを作ることができますよ。男の子なら、新聞を使って剣を作って衣装と合わせてみるもの楽しそうです。以上のように、家にあるものを使って普段とはちょっと違う装いをしてみるのも楽しいものです。