外に出られないとなぜ子どもはイライラしやすい?その原因を知る

雨の日に家でも楽しく遊べる工夫を知りたいと思ったきっかけは何だったでしょうか。もしかしたら、雨の日に外に出られないと、子どもがぐずぐず言いやすかったりすぐイライラしたりするからかもしれませんね。そうなると、一緒に居る親までイライラしてしたり、なんだか楽しい雰囲気ではなくなってしまうことにもなりかねません。

私自身、同じことを感じてきましたし、それがきっかけで雨で外に出られない時、家の中でもできる楽しい遊びはないかということを考え始めました。そもそも、外に出られないと、なぜ子どもはイライラしやすいのでしょうか。まずは、体全体を使って遊ぶことができないからです。運動量が減るので、どうしても外で遊んだときのように満足感を得にくくなってしまうということですね。

それから次に、新しいことが見つかりにくいこともイライラしやすい理由です。外で遊ぶ時は家の中の慣れた環境とは違いますし、自然は季節や天気によって姿を変えて行きますから、新しい発見をすることも多くあります。それに、土や水に手で触れたり、植物を自分で触ってみたり、そういう生の体験をすることもできます。けれども、家の中だとそれが難しくなりますよね。少し難しい言い方をすれば、受け取る刺激が少なくなるということです。

だから、家の中だと退屈しやすい、それがイライラにつながるというわけです。それでは教育関連のテレビを見せたらどうだろう、そう思われるかもしれませんね。確かに、それにも効果はあります。ですが、植物の話をテレビで見るのなら、本物を目にして触った方がより子どもの印象に残りやすくなりますよね。つまり、家の中に居ることで実際に体験をする機会が減ってしまうということなんです。それで新しい発見がしにくく、退屈だと感じることにつながります。

以上が、外に出られないと子どもがイライラしやすい理由です。ここに、雨の日に室内遊びをする時に必要なことが見えてきませんか?これらが原因でイライラするのなら、それを満たすような遊びをすればいいということになるんです。家の中でもできる体を動かす遊び、普段と違った遊びを見つけられたら、雨の日でももっと楽しく過ごせそうですね。

だからといって、そのためにあれこれ用意して、となると、またそれが親の方に負担になってしまうと意味がありません。そこで、いつも家にあるようなもので、簡単にできる遊びがあればとても助かりますよね。それはどんなものなのか、場合別に分けて考えてみたいと思います。

(※生活費に余裕のない方はコチラ→無職主婦向けのカードローン一挙公開←ここでお金を借りましょう)